墓石・墓所について
日本のお墓の約9割を占める形で、構造としては一番上に棹石、次に上台石、中台石、そして一番下に下台石(芝石)という敷石を置き、四段構造とするのが現在では一般的です。
基本的な和型墓碑の変型として、より高級感を増すため、棹石の上部や、棹石と上台石の間、下台石などディテールの細工に凝った仕様もあります。
公園墓地や芝生墓地の出現によって造られるようになった墓碑です。横幅が広く、安定感があり、見た目もモダンで格調高い形になっています。
故人との思い出を形にする。それは『いつでも逢いたい』『先祖を大切にしたい』という供養の心です。デザイン墓所は趣味やいきがいなど、故人が大切にしていたものを石に刻むことで、いっしょに過ごした日々をいつでも思い出せるオリジナル墓所です。